鋼管の内面にタールエポキシ樹脂塗装が施されている。
排水管に使用され亜鉛メッキ鋼管よりも耐食性がある。
鋼管の内外面に亜鉛メッキが施されているが、耐食性に劣り排水管に使用した場合は、耐用年数は20~25年程度である。
鋼管内面にポリエチレン粉体を塗膜したものでライニング部の厚さは塩化ビニルライニング鋼管よりも薄い。
鋼管に塩化ビニールパイプを内装したライニング鋼管が普及し、継手については、防錆ライニングやコア入りが用いられ、錆の発生をへらしている。
電気、水道、ガス等は、個別契約によることがおおいので、別々に使用量を検針する必要がある。
このため、出入口の近くに小さな室を作り、メーター類と竪のパイプ類を収納する。
配管用スペースのこと。
特に各階を貫通する竪の中空のシャフトでパイプシャフトとも呼ばれる。
防火上のためと作業性のためにパイプ以外の部分は、コンクリートスラブとする場合が多い。
配管等に取り付けた空気の流入、流出管で、屋上等で開放する。
管内の圧力を一定に保ち、器具排水トラップの封水の保護と流水の円滑化を目的に取り付ける。